■冬の野菜「ねぎ」が主役
冬においしい野菜はたくさんありますが、「ねぎ」はその代表格、特に鍋物には欠かせない食材です。「ねぎ」には多くの品種がありますが、ちりめん亭の「ねぎらーめん」には「根深ねぎ」を使います。「ねぎ」の成長に合わせ、葉の部分を土で覆い育てることで、白ねぎができます。
「ねぎ」を使った料理はたくさんあります、どちらかといえば、薬味のような脇役が多いのではないでしょうか。
冷えた体を温め、疲労回復にも効果があるとされ、冬のスーパー野菜と言っても過言ではない存在、にも関わらず黙々と主役を盛りたてる名脇役。
ちりめん亭はそんな「ねぎ」に敬意を評し、「ねぎ」が主役の冬メニューを作りました。
■スタミナ回復、元気百倍
「ねぎ」はユリ科の植物です。玉ねぎやニンニク等、ユリ科の植物に特徴的な成分として、硫化アリルがあります。この硫化アリルには食欲増進や殺菌の効果があるとされますが、それ以外にも血液をサラサラにしたり、糖尿病や高血圧の予防等、様々な効果が研究されています。
硫化アリルの働きの一つに、ビタミンB1の吸収を良くする効果があります。ビタミンB1は糖質の代謝にかかわるビタミンで、不足すると身体に必要なエネルギーを作れなくなってしまいます。
ビタミンB1は多くの野菜や豚肉等に含まれていますが、水溶性のため、身体に吸収されない分は排泄されてしまいます。そこで、摂取だけでなく、吸収を良くすることが重要なのです。
「ねぎ」をたっぷり、硫化アリルもたっぷりの「ねぎ味噌らーめん」で、今年の冬を元気に乗り切りましょう。
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